よいのかまの陶器
可愛くて可愛すぎない
幻想的な色合いと土のぬくもりを大切にし
そこに物語を感じられるような陶器たち
宵シリーズ

よいのかまの【宵】は夜のはじまりの時間帯のことです。最初に月夜を描いたのがこのシリーズです。
青(呉須)、紫、緑などの色の顔料を白化粧(泥状の白い粘土)に混ぜ、それを重ね合わせることで、グラデーションを作っています。
ガラス質の釉薬をかけて焼成することで、色とガラス質が溶け合い、幻想的な色合いを表現しています。
影絵シリーズ

子供のころに見た影絵のイメージを陶器で表現しているシリーズ。
影絵の影の部分と色鮮やかな部分の対比とバランスで、それぞれが引き立て合うように意識して作っています。
色合いを重ねて部分的に模様を彫ることで、立体感のある仕上がりになっています。
オブジェ
